FANZA(ファンザ)でのDMMアフィリエイトで「収益」を得ることが難しい理由を書きます。始める前にしっかりと考えて戦略を練らないと、時間と初期投資の無駄になる可能性があることを知っておくといい思います。
DMMアフィリエイトの報酬の種類
DMMアフィリエイトの報酬には以下の種類があります↓↓↓
- ダイレクト報酬
- カテゴリ報酬
- サービス新規紹介料
いずれも、アダルト・ノンアダルト関係なく報酬が発生します。
「ダイレクト報酬」は、紹介した「同一商品」が売れた場合に発生する報酬で「最大35%」と激アツです。
「カテゴリ報酬」は、紹介した商品と「同一カテゴリ」の商品が売れた際に発生する報酬ででカテゴリにより「3〜10%」です。
「サービス新規紹介料」は、商品購入者が初めてのお買い物だった時に「ダイレクト報酬かカテゴリ報酬」に「1,050円」が追加されます。
ここで覚えておくのは「いずれも購入されて報酬が発生する」ということです。
自分が紹介する形式と報酬を把握しておく
例えば、私が運営するWEBサイト(ブログ)だと↓↓↓
参考:ドキサイ
Fanza(ファンザ)にあるアダルト作品を紹介しているので、以下のカテゴリになると思います↓↓↓
- 単品デジタルカテゴリ
- レンタルカテゴリ
さらに、サイト内のいたるところにバナーやウィジェットを置くことで以下のカテゴリも含まれます↓↓↓
- 月額カテゴリ(準備中)
- 通販カテゴリ
- ライブチャット
これで、Fanza(ファンザ)内のカテゴリがほぼ制覇できていると思います。
できれば、報酬率の高いものを優先的にしたいですね↓↓↓
参考:報酬料率
そういう風に、自分の戦略を考えておくと良いと思います。
但し「新規獲得」は難しそう
少し考えるとわかるのですが、日本の成人男性のほとんどが既にFanza(ファンザ)会員だと思われます。
おそらく、この記事を読んでいるあなたも以前からFanza(ファンザ)会員なのではないでしょうか。
なので、「宅配レンタル」においては新規獲得は難しいと思います。
「それなら他のカテゴリならいけるかも?」と思うでしょう。
しかし、大半の男性は「レンタルで十分」だと思うかなと。
月額レンタルなら、頑張れば1本あたり200〜300円くらいで借りれるので「レンタルでいい」となると思うんですね。
よっぽど気に入った作品でパッケージで持っておきたいという場合は別ですが、ごく稀なパターンだと思います。
狙えるとしたら「月額動画」くらいでしょうか。
それも結局、更新頻度や作品数、視聴頻度などで「割高だ」と気づき辞めるパターンになるのかなと。
ただ、月額動画は新規で「2,100円」、ダイレクトで「70%」、カテゴリで「20%」と報酬率が高いので、頑張って攻めてみるのはありだと思います。
単品動画は「セール」で売れるかどうか、売れでも報酬は低い。
あとは、レンタル以外の「FANZAブックス」や「同人」など、まだ未開拓者が多いジャンルに絞るといいかもしれません。
数字で見てみるとよくわかる
「そんなはずはない」と思う人は、このグラフを見てください。
これは僕がこのサイトでアダルトアフィリエイトを始めたばかりの「8月分」のグラフになります↓↓↓
参考:ドキサイ
クリック数が「1031回」に対して報酬発生は「0円」です。
これは記事内のリンクボタンとサイト内のバナーも全て含まれるクリック数です。
予想以上にクリックされていたのに驚きましたが、1000回クリックしても1件も購入に至ってないということです。
WEBサイトの怪しさ(不安)などは、すでにクリックされているので関係ないと思います。
それに、リンク先はFanza(ファンザ)サイトなので疑うものでもないです。
結局、クリックしてページに行ったものの「何も買わない」という状況ですね。
それは何故か…「既に会員だから」あるいは「サンプル動画で満足だから」でしょう。
なので、Fanza(ファンザ)の動画サンプルを使ったアフィリエイト収益は期待しない方がいいと思います。
それでも続けるメリットもある
ただ、それでも「サンプル動画→商品ページ」という動線は続けるメリットがあると考えています。
例えば僕のサイトのように↓↓↓
参考:ドキサイ
Fanza(ファンザ)サイトには無い「カップ数で検索できる」という特徴があるからと思うかもしれませんが、そうではないです。
これはWEBサイトの「個性(特徴)」であってメリットではないです。
結局、検索なら本家サイト内で行った方が作品数も多いし勝つことはできません。
メリットはいくつかあるのですが、わかりやすいところだと↓↓↓
- サイトボリュームが増える(インデックス数)
- 更新頻度(生きているサイト)
- 個人的に勉強にもなる(色んな意味で)など
ただ、上記は収益には繋がりにくいと思うので、集客のための「秘策」があり、そのために「投稿数」が必要になるからですね。
その点については、また後日記事にしたいと思います。
今回はこの辺りで。
ではでは。